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【ローン返済中の車売却】残債があっても車を買い取ります
車を購入する際に、現金一括ではなくローンを組んで購入するオーナーは多いでしょう。長い年月支払い続けることになるローンですが突如として お金が必要になり銀行では間に合わない資金繰りになったとき
ローンが残っている車を売却することはできるのか?
結論として、ローンが残っている車を売却することは可能です。
ローンが残っている車を売却するときには、本人以外の名義の人間が売却することは原則としてできません。
★売ってもローンが消えるわけではない
ローンが残っている車は、名義者本人なら自由に売却することができます。しかし、車を手放したからといって、ローンそのものが消滅するわけではありません。
ローンはあくまで購入代金を分割して支払っているだけですので、一括現金で購入する場合と同様に、全額を支払う義務があります。
車を売却した代金でローンの残債を支払いきれるならスッキリしますが、売却代金全てを支払っても完済に足りない場合には、手元にない車のためにローンを支払い続けなければならない点は頭に置いておきましょう。
★家族名義の場合
車の名義が家族のものになっている車を売却するときには注意が必要です。
仮にその車を利用しているのが夫だったとしても、名義人が妻となっているならば、法的には夫の車ではありません。妻の同意を得ずに勝手に売却はできませんので、妻に売却の意思をしっかりと確認する必要があります。
もし名義人本人ではなく、代理人が売却の手続きを行う場合には、名義人の実印が押印された委任状と印鑑証明が必要です。
★ローン会社ディーラーに名義がある場合
ディーラーや中古車販売店から「オートローン」を利用して車を購入した場合、ローンの完済まで名義人がローン会社にある場合がほとんどです。これは契約上、ローン会社が購入代金を肩代わりしたため所有権がローン会社に留保され、完済まで所有権がオーナーには移りません。これは数年後に下取りすることを前提に格安のローンを組む残価設定型ローンでも同様です。
★銀行のマイカーローンを利用している場合
車を購入する際に、ディーラーや中古車販売店ではなく銀行からお金を借りて購入することもあります。
銀行が用意する「マイカーローン」は車の購入に使うことを条件としたローンであり、オーナーは銀行から借りたお金を使って車を一括購入します。そのため車の所有権は銀行には渡らず、オーナー自身が持つことになります。