給油口の位置　車内で簡単に確認できる意外な方法

【給油口の位置が分からない？】車内で簡単に確認できる“意外な方法”とは

レンタカーを利用したときや、普段乗り慣れていない車に乗った際、
ガソリンスタンドで「給油口って右？左？」と迷った経験はありませんか？

実は、車内のメーターパネルを見るだけで、給油口の位置はすぐに確認できます。

■ 給油口の位置は「燃料メーターの三角マーク」で一発確認！

運転席から見えるメーターパネル内には、「燃料残量メーター（ガソリン残量表示）」があります。
このメーターには、たいてい「ガソリンスタンドのマーク（⛽）」が表示されています。

そのマークの左右どちらかに付いている小さな三角形の矢印が、給油口のある側を示しているのです。

• 三角が右向き → 給油口は車の右側

• 三角が左向き → 給油口は車の左側

■ いつから付いた機能？どの車にもあるの？

この三角マークは法律で義務付けられたものではありませんが、
2000年代以降の国産車を中心に多くの車種に採用され、今ではほとんどの車に付いています。

たとえば、マツダの2002年式「RX-7」には非搭載ですが、2003年式の「RX-8」には搭載されています。

■ セルフで間違えても大丈夫！焦らず対応しよう

もしガソリンスタンドでうっかり給油口の位置を間違えたとしても、慌てる必要はありません。

• 有人店舗ならスタッフがすぐに対応・誘導してくれます。

• セルフスタンドでも、近くにいるスタッフに声をかければ、安全に案内してもらえます。

焦ってバックや切り返し操作を誤ると、思わぬ事故につながることもあるため、「やってしまったな」と素直に助けを求めることが一番安全です。

■ まとめ

• 給油口の位置は、燃料メーター横の三角マークで確認できる。

• 2000年頃から多くの車で採用されている表示。

• 給油レーンを間違えても、落ち着いてスタッフに頼ればOK。

• 何より大切なのは、焦らず冷静に対処すること。

ガソリンスタンドでの小さな「迷い」や「うっかり」も、知っておくだけで余裕を持って対応できます。
次の給油のとき、ぜひメーターをチラッと確認してみてください。

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