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ガソリンランプ・給油ランプが点灯しても50km走れる?
ガス欠はJAFの出動理由のなかでも常に上位にあるトラブル。燃料警告灯が点灯してから50kmは走行できると噂されているものの、それを鵜呑みにしていてはガス欠に陥ります。
自動車の燃料残量が少なくなってくると点灯する「燃料残量警告灯」。
日本車は燃料タンク容量の15%以下になると点灯するように設定されており、燃料警告灯が点灯してからおおよそ50km走行できるように設計されています。
ただし実際の警告灯点灯後における航続可能距離は、車の燃費や残燃料によって変動するため一概に50kmと定めることはできません。ガソリンランプが点灯する燃料残量の参考値は、その車の取り扱い説明書に記載がありますので、確認しておきましょう。
ガソリンランプが点灯しても、次のSAまでは給油なしで走れる?
50kmの根拠は諸説ありますが、代表的な理由は「ガソリンスタンドを備えたSA(サービスエリア)が、だいたい50km間隔で設置されているから」というものです。
単純に考えれば高速道路を走行中にガソリンランプが点灯しても、次のSAまでは給油なしで走れるということになります。
ただし、50kmごとに給油所を設置するという基準は、道路公団時代までの話ですので、現在の高速道路では通用しません。ガソリンスタンドを備えたSAにたどり着くまでに、50km以上の距離を走らなければいけない場合ももちろんあるので、注意しましょう。