「42」「49」はなぜ飛ばされる?ナンバープレートの欠番をわかりやすく解説
クルマのナンバープレートには、地域名や分類番号、ひらがな、4桁の数字などが表示されています。
このうち「1」から「9999」までの4桁部分を、一連指定番号といいます。
通常は順番に番号が割り当てられますが、一部には自動的に交付されにくい「欠番扱い」の数字があります。

通常は「42」と「49」が飛ばされる
希望ナンバーを申し込まなかった場合、番号は基本的に順番で割り当てられます。
ただし、下2桁が次の番号は、通常の割り当てでは飛ばされることがあります。
- 42
- 49
「42」は「死に」、「49」は「死苦」を連想させるため、縁起を気にする人への配慮から、昔から通常交付の対象外になったといわれています。
事故なく安全に乗りたいクルマに、縁起の悪い印象を持つ番号が付くのを避けるための配慮と考えると、分かりやすいでしょう。
「13」はすべてのクルマで欠番ではない
「13」も欠番と紹介されることがありますが、一般のナンバープレートすべてで使用されないわけではありません。
特定の駐留軍人・軍属用ナンバープレートなどでは、13が割り当てられない場合があります。
西洋では13を縁起の悪い数字と考える習慣がありますが、日本の一般車で13が全面的に禁止されているわけではないため、ここは間違えないようにしましょう。
希望ナンバーなら「42」や「49」も選べる
通常の割り当てでは飛ばされる「42」や「49」でも、希望ナンバー制度を利用すれば選択できます。
例えば「4649」を「よろしく」と読むなど、数字の組み合わせを前向きな意味で使う人もいます。
つまり、42や49は完全に使用禁止の番号ではありません。
「自動的には割り当てられにくいが、本人が希望すれば取得できる番号」と考えると分かりやすいでしょう。
人気の番号は抽選になる
希望ナンバー制度では、誕生日や記念日、好きな数字などを申し込めます。
ただし、「1」「7」「8」「777」「8888」など、希望する人が多い番号は抽選対象になる場合があります。
抽選対象の番号は、申し込めば必ず取得できるわけではなく、当選した人だけが取得できます。
対象となる番号は地域や時期によって変わることがあるため、申し込む際は希望番号申込サービスなどで確認しましょう。
まとめ
ナンバープレートの「42」と「49」は、縁起を考慮して通常の割り当てから外されることがあります。
しかし、希望ナンバーとして本人が申し込むことは可能です。
また、「13」は一般車すべてで使えない番号ではなく、一部の特殊なナンバープレートで欠番扱いとなる場合があります。
普段何気なく見ているナンバープレートですが、数字の割り当てにも歴史や日本人の考え方が反映されています。
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