ゴールデンウィークも終わり、「休み疲れ」の中、仕事に戻る人が多い中、政府が高速道路の料金を時間帯で変動させる「ロードプライシング」を2025年度以降全国に導入する方針を発表しました。
この施策は、特定の時間や区間で料金を変動させることで、交通量を調整し、渋滞を緩和することを目的としています。これまでに東京五輪期間中の首都高速道路や東京湾アクアラインで導入され、効果が期待されています。
ただし、ロードプライシングには賛否両論があります。渋滞を避けられる利点がある一方で、料金が高くなる時間帯に運転することが増え、コストがかさむという懸念もあります。
さらに、高速道路の無料化を原則とする考え方との矛盾も指摘されています。料金体系の見直しは必要ですが、単純な値上げではなく、より本質的な議論が求められています。
そもそも高速道路は将来的には「無料化」を原則としていたが、料金体系の見直しでは、首都高速を例にあげれば「大幅値上げ」を繰り返すなど、むしろ逆行している。読売によると「料金を安くする場合、最大で現在の半額とする方向だ」とも伝えているが、本質的な議論を先送りしての料金体系見直しでは自動車ユーザーも納得できないですよね この国は、国民が何も言わないので既得権益の人たちでやりたい放題 そろそろ国民として団結をして物申さねければ本当に駄目だと思います
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